ところで、輪島塗商品を持っている企業は日本の中でも皆無です。今まではデパートで展示会など又は遠い遠い、輪島市まで行かなければ輪島塗はご覧いただけませんでした。又、2024年1月1日の能登半島地震で輪島塗関連の会社はほぼ100%全滅し、輪島塗の商品も全滅しております。
そんな中、弊社は社長の私が輪島塗の大フアンでしたので一品一品コツコツと買い求めていました。だから奇跡的に輪島塗が残りました。そんな中、輪島塗の商品を仕入するのも奇跡的な状態です。全国の富裕族の方々が蔵などに保存してあるものや、趣味的に保存された輪島塗を手に入れるしかない状態です。又、全滅破壊された輪島塗企業もあまりにも被害が大きく立ち上がる気迫が全くありません。元来、輪島塗制作は途方もない日時がかかる商品です。又、職人も2年や3年では育たず10年単位かかります。その為に一応輪島塗商品が流通するまでに早くとも10年はかかるとにらんでいます。この様に輪島塗の復興は生易しいことではありません。もし復活したらまさに奇跡だと思います。日本人は最近一体どうなってしまったのでしょう。どうも何でも気力がありません。贅沢にならされて立ち上がる気迫がありません。コツコツすることを忘れてしまった気がします。
こんな輪島地方ですが、我々大人が、しっかりとしなければ日本は滅亡するのではないかと思います。そんなことが日本中で毎日見受けられます。日本人は遠い昔から質素に暮らし、我慢強く生きてきました。その祖先を見習い私たちも怠けてならないと存じます。他人に頼らず一人一人がしっかりとしたいものです。
ここは輪島市の朝市があった現場です。この様に復興が全くできていません。2026年1月現在の写真です。